フォントについて
概要
Harukamy’s Chatshowでは、2つのフォントをベースにwoff2 subsetを構成してウェブフォントとして提供している。
両方あわせても22.6kBほどなので、表現としてかなり可能性があるんじゃないかと思っている。 ただ、日本語フォントに関してはライセンスがまともでない(文面通り受け取れば使うことがそもそもできない)ものが多すぎて選択肢はとても狭いけれど。 (ベースのフォントのライセンスを破っているものも多い…)
また、必要な場合に限りコーディング用のウェブフォントを表示する。こちらは約2.6kB。
欧文部分
ASCII文字に限定してMontserrat AlternatesのMediumフォントをベースとしてる。
このフォントはOFLで提供されている。
日本語部分
かな/カナ部分のみで、JKゴシックMをベースとしてる。
このフォントのライセンスはだいぶ不明瞭なのだけど、文面通り受け取ればsubsetをwoff2で配信することは問題なさそうだったので採用した。 もし問題があるようならOFLのKiwi Maruというフォントに切り替えるつもりではいる。
日本語部分に関しては当初フロップデザインのフォントを使おうかと思っていたんだけど、ライセンスに利用可能性が全くない (ライセンスをそのまま受け取るならば、そもそもイラストレーションなどのアートワークに組み込む以外に利用の余地はない) ものだったので、諦めて変更したという経緯がある。
コード部分
コードについてはMPlus Codeを採用している。 GitHub版の新しいコーディング用MPlusの日本語グリフのないほう。 ローカルにMPlus Codeがある場合はそちらを優先。
また、Cascadia Code, Consolas, Meslo, SF MonoをウェブフォントのMPlus Codeよりも低い優先度で指定している。
フォントの変更機能
雰囲気重視でフォントを選択しているけれど、このサイトかなりの長文も多いので、可読性の高いクレーOneベースのフォントに切り替える機能も用意するつもり。